2020-01-23 第201回国会 衆議院 本会議 第3号
世界的な和食ブームや東京大会なども追い風に、高品質な日本ブランドが世界へ広がることが期待されます。 しかし、農林漁業者は、高齢化と担い手不足という難題に直面しています。需要拡大に対応した生産基盤の安定には、規模拡大だけではなく、その悩みを抱える家族経営など中小規模の生産者への支援も重要です。 国内で、豚やイノシシの病気であるCSF、豚熱が猛威を振るっています。
世界的な和食ブームや東京大会なども追い風に、高品質な日本ブランドが世界へ広がることが期待されます。 しかし、農林漁業者は、高齢化と担い手不足という難題に直面しています。需要拡大に対応した生産基盤の安定には、規模拡大だけではなく、その悩みを抱える家族経営など中小規模の生産者への支援も重要です。 国内で、豚やイノシシの病気であるCSF、豚熱が猛威を振るっています。
もっと言うと、本物の日本らしさを追求しないと、海外でも和食ブームが成熟してきているので、私も食のあれじゃありませんけれども、恐らく着るものも含めて、ちょっとそういうところに海外の人が目が行くようになってきたということじゃないかと思います。 十分に可能性はあると思うので、是非それぞれのその生産地でまたしっかり考えていただいてやっていかれたらうまくいくように思います。
一方、世界に目を転じますと、現在、世界的な和食ブームというものが発生をしているわけでありまして、日本食に注目が集まっている。こういったときに、農産物をどういうふうに輸出して所得につなげていくかということも大変大きな課題になっているというふうに考えております。
輸出については、今御指摘のとおり一朝一夕でふえていくものではないと思っておりますが、一方で、和食ブーム、世界にありますし、世界の需要は非常に大きいわけでありますから、そこに大変であってもチャレンジをしていくということが重要な政策課題ではないかと考えております。
日本酒の輸出は和食ブームを背景に増加傾向にありまして、輸出量、輸出金額共に過去最高を昨年は記録しておりますが、平成二十五年、二〇一三年には、この日本酒を造るための酒造好適米、酒米が不足したと。
我が県では、全国の七割以上を産出している酒造好適米の山田錦についても、芳純な酒ができると評判が高く、世界的な和食ブームを背景に需要が伸びております。 それ以外にも、インフラ整備を含めた政府全体での取組も重要です。現在、全国各地からの貨物を夜の間に沖縄に運んで、そこから香港などアジア各地に届ける沖縄貨物ハブという仕組みができています。
また、和食ブームの風をうまく受けまして、黒毛和牛に合った日本的な食べ方、例えばすき焼きであったり、焼き肉であったり、先ほどの握りずしであったり、そういうパターンで輸出すべきではないかという御提案も現地でいただきました。 次に、オレンジでございます。
同時に、昨今の世界的な和食ブームを捉え、日本の農業を成長分野へとつなげるための輸出オールジャパン体制を強化すべきと考えます。農林水産大臣のお考えを伺います。 次に、農協監査について伺います。 地域農業の経営力、国際競争力を高めていくためには、農業者に一番近い農協が適切にリスクを取りながら、農産物販売力の強化、輸出の拡大などで農業者に所得向上の機会を創出していく必要があります。
その輸出の増をどういう形で見込んでいるかということでございますけれども、近年の我が国のお茶の輸出につきましては、外国におきます和食ブームということもございまして、五年前と比較して輸出額ベースで二倍以上にふえているという実態がございます。